
今回は、3年前の確定申告で
大学生の息子を「扶養から外していた」という
大失敗に今さら気づいた話です💡
失敗の原因、税務署とのやりとり、e-Taxでの修正体験まで、
同じミスをしないためのリアルな体験談をシェアします!
大学生は「特定扶養親族」になるのに…外れてた!?
令和4年当時、うちの次男は大学生。
もちろん扶養内でバイトしていたし、
特定扶養親族(19歳以上23歳未満)になるはずでした。
でも…
なんと!
旦那さんの年末調整で、次男が扶養から外されていたんです😱
次男が「扶養の金額っていくら?」としつこく聞いていたら、
旦那さんは「もう超えてるんじゃないか?」と勘違いして、
次男を扶養から外してしまっていたそう。
大学生なのに、もったいない…!
ちゃっぴ(ChatGPT)とじぇみちゃん(Gemini)に聞いてみたら…
ミスに気づいて、
私はAIコンビ(ちゃっぴ=ChatGPT と じぇみちゃん=Gemini)に
相談してみました。
でも、2人ともそろって
「3人とも特定扶養です」と言ってくる…😅
娘は当時高校生だったのに!
それで詳しく調べてみると、
どうやら
AIが扶養判定を間違える典型的な理由があるようです。
🧠 間違え方の具体例:どういうロジックが誤るのか?
✅ 正しい条件(2022年=令和4年分)
区分 | 生年月日での定義 |
---|---|
特定扶養親族 | 2000年1月2日〜2004年1月1日 生まれ |
一般扶養親族 | 2004年1月2日以降で、かつ16歳以上の子ども |
※特定扶養親族=満19歳以上23歳未満の扶養対象者
(年齢ではなく、生年月日で判定されます!)
❌ AIの典型的な誤解ロジック
誤解の例 | 推論の仕方 | なぜ間違えるのか |
---|---|---|
「18歳なら大学生くらいだから特定扶養でしょ」 | 年齢だけを見て、生年月日での境界判断を省略 | 本当は「満19歳以上」じゃないと特定扶養にならない |
「2022年の時点で2004年生まれ → 18歳 → 特定扶養」 | 年齢換算をざっくり処理 | 誕生日が来てないと19歳じゃないのに、1歳早くカウント |
「19歳未満は含まれない」のルールを知らない | ルールを曖昧に学習している | 自然言語処理だけでは税制の法律の細かい判定が難しい |
👆 このように、AIもよく間違える「落とし穴」があるんです💦
だからこそ、「生年月日ベースでの扶養区分」はしっかり自分でチェックすることが大切ですね。
税務署に確認 →「確定申告で直してください」
ちゃっぴは「更正の請求をして」と言ったけど、
実際には税務署から
「確定申告で修正してください」と言われました📞
還付申告はできるけど、
内容によって「やり方」は変わるんですね。
申告内容を確認してみたら、当時の記載では
長男:特定扶養
次男:外れてる(本来は特定扶養)
娘:高校生(一般の扶養)
還付申告は5年までOK!思い立ったら即行動💨
私は6月12日にe-Taxで申告完了!
なんと6月26日に還付のハガキが届きました✨
1か月もかからず、驚くほど早かったです!
さらに…
市民税(住民税)も還付があることが判明!
てっきり、
「次の年の住民税から差し引かれるだけかな?」と思っていたけれど、
調べてみたら、
3年前分の市民税も“返金”されるとのこと💡
つまり、所得税だけじゃなく、
市民税も過去にさかのぼって戻ってくるんですね!
これはうれしい✨
さて、次はいつ通知が届くのか…
ちょっとワクワクして待っているところです😊
こんな人は今すぐチェック!
✅ 大学生の子がいるのに、扶養に入れてなかったかも?
✅ 過去の申告内容、親が勝手にやってて確認してない💦
✅ 「特定扶養」ってそもそも何?と思っている
まとめ:確定申告は「見直し」が大事!
・ 大学生の子どもがいる場合、特定扶養の判定を正確に!
・ 過去の申告でも、5年以内なら修正できる!
・ AIは便利だけど、最終確認は自分でしよう👀!
さいごに
こんな小さな「見落とし」が、大きな損に繋がることもあります。
「うちは大丈夫かな?」と思ったら、
ぜひ一度チェックしてみてくださいね😊